2023/04/30
令和5年度より、新しい9価ワクチン(シルガード)の定期接種がはじまりました。
すでにサーバリックス、ガーダシルで1、2回目の接種をした方は、原則同じワクチンで3回目まで接種していただく必要がありますが、交差接種(違うワクチンを接種する)をご希望の方はご相談ください。これから接種をされる方は、9価ワクチンでの接種をご提案します。15歳未満の方は、海外でも行われているように2回接種となります。
公費(無料)で接種できるのは、小6~高1に該当する年齢の女性です。
また、令和6年度(令和7年3月31日)まで定期接種できなかった平成9年4月2日以降の誕生日の女性は、公費で接種が可能です。(すでに1、2回接種している場合でも、残りの回数分は無料で接種できますが、原則前回と同じワクチンでの接種になります。)予診票がお手元にない場合は、保健センターにお問い合わせください。
接種についての不安や疑問などありましたら、ご相談ください。
公費負担はありませんが男性も接種をご検討ください。がんにはなりませんが、感染していぼができたり、大切な人を感染させたりする(そのことで愛する人の命を奪ってしまう)可能性があることを想像してみてください。